これからの交流のカタチ

「ザ・まち普請」出版記念 まち普請オンラインセミナー
コロナ時代のまちづくり
第4回 これからの交流のカタチ

コロナ時代のまちづくりセミナーは、第1回5月は、緊急事態宣言の中で、現場のコミュニティ空間はどのような体制と取組となっているかを把握し、これからの展開を模索しました。第2回7月は、コロナ禍の中地域活動の現場で、Web会議やSNSを積極的に取り組んでいます。ICTの重要性が高まっており、日本や韓国のICT活用事例からまちづくりでどのように活用できるかを考えてみました。第3回10月は、感染対策として三密を避ける指針の中で、関内駅周辺でのオープンスペース活用事例とまち保育の話を聞いてオープンスペース(外部空間)活用について考えてみました。

第4回目では、コロナ禍第3波が予測される中で、まち普請事業で整備されて程ない「おもいやり隊」と「太陽公園ローズハウス」の方々から、今までの取組と、4月以降のコロナ禍での活動状況をお聞きし、これからの交流の場をどうつくるか、どのような形で行うかなどを考えてみます。

■開催日時■

12月19日(土)14:00~15:30(予定)

■開催方法■

Zoomミーティング

■申込み■

下記の申し込みフォームにて、12月18日(金)14:00までにお申し込みください。

■プログラム■

1.横プラ理事長の挨拶、趣旨説明(5分)
2.話題提供(司会:菅)
   おもいやり隊の活動(15分)  津ノ井美晴(おもいやり隊 )
   太陽公園ローズハウス(15分) 増田健一(太陽ローズハウス)
3.ディスカッション(40分)
   ファシリテーター: 櫻井淳 (横プラ)、 韓昌熹(東京工業大学博士課程)
4.質疑応答、意見紹介(15分)

■スピーカープロフィール■

増田 健一(年太陽ローズハウス代表)
68年埼玉県立小川高等学校卒業、1968年~2009年神奈川県警奉職(41年)地域部・総務部歴任、85年から地域各種ボランティアに参加、2006年ボランティア団体「おやじの会」入会、2007年警親会(警察官OB団体)役員、2010年JOR(バラを楽しむ会)・太陽ローズガーデン入会、JOR会員数122名(2020.11現在)、太陽ローズガーデン40名、2012年荏子田地区内5公園愛護会会長、2012年自治会役員(継続中)、2014年JOR・太陽ローズガーデン副代表、2015年「荏子田に花を増やす会」会長、常勤会員15名 非常勤会員45名、2014年太陽ローズガーデン代表、2017年JOR会長

津ノ井 美晴(おもいやり隊代表)
岐阜県飛騨市出身、 結婚を機に横浜に引っ越す。4児の子育て奮闘中、 子育てを通して知り合った仲間と共に、地元ケアプラザにて子育てサークル「たまっこクラブ」として活動する。他の高齢者サークルや、ケアプラザとの付き合いの中で見えてきた地元の課題や問題を知り、自分にも何か出来る事はないかと、平成30年2月おもいやり隊結成・活動スタート(ママ・マルシェ)させる。活動をする中でコミュニケーションを取り、ふれ合い、話をする事の大切さを感じ、この場所に来れば誰かに会える。地域住民が安らげる場所を自分たちで作る!事を決意し、横浜市まち普請コンテスト(2018年度)にチャレンジする。見事合格を果たし、拠点となる駄菓子屋×多世代交流拠点の整備を進める。令和元年5月NPO法人おもいやりカンパニー設立、令和元年10月「おもいやりハウス」オープン、 現在、拠点運営をしながら、横浜市介護予防・生活支援サービス補助事業(サービスB)訪問型・通所型、子ども支援を行う。

■申し込みフォーム■