地域×ICT時代のコミュニティのカタチ

「ザ・まち普請」出版記念 まち普請オンラインセミナー
コロナ時代のまちづくり
第2回 「地域×ICT時代のコミュニティのカタチ」

日時

2020年7月17日(金)19:00~20: 30

■開催方法■

Zoomミーティング

参加費

無料

■申し込み

本ページの文末のフォームからお申し込みください。
2020年7月16日(木)19:00締切

開催趣旨

新型コロナウイルスのパンデミックにより、これまでは当たり前だった社会の構造が急速に変化しています。特に、コミュニティ活動や人々のつながりのカタチも変わっており、第1回のザ・まち普請セミナーのように、イベントや活動のオンライン化も進んでいます。

第2回 のセミナーでは「地域×ICT時代のコミュニティのカタチ」として、コロナ禍でオンラインとリアルを組み合わせてた活動をしている大倉山ミエルの事例、および日本と韓国のオンライン・ICTの事例を紹介し、地域活動におけるオンライン・ICTの活用、その先にある新しいコミュニティのカタチについて、一緒に考える場を企画しました。

主催 NPO法人 横浜プランナーズネットワーク
共催 東京工業大学 那須研究室
後援 横浜市都市整備局

プログラム

1.主催者挨拶 趣旨説明(5分)秋元康幸
2.事例紹介(45分)
  ①大倉山ミエルのオンラインとオフライン活動事例 (鈴木智香子)
  ②日本でのICTの活用の工夫(松本 道雄)
  ③韓国のオンラインコミュニティの事例(韓昌熹)
3.ディスカッション(40分)
4.Zoom懇親会(60分):自由参加

スピーカー

鈴木智香子 
NPO法人街カフェ大倉山ミエル理事長。コミニティカフェの運営を通して、子育て、高齢者、障害者、環境、アートと生活全体をデザインする地域密着まちづくりを実践中。人と人のつながりを大切にした、カフェ、居場所の立ち上げ支援、地域の様々なお困りごと楽しいことのお節介活動。新市役所1階にできた、市民協働推進センター協働コーディネーターを今年度より。NPO法人市民セクターよこはま副理事長。NPO法人フォーラム・アソシエ副理事

松本 道雄
高島中央公園愛護会会長、ブリリアみらいコミュニティ会長。2008年にヨコハマ市民まち普請事業に応募し、みなとみらい地区の高島中央公園にコミュニティガーデンを整備、公園で地域住民とNPO・企業と連携をしたイベント等を開催。公園に隣接する自宅マンションでは、サロンや体験会など様々なイベントを開催している。株式会社UG都市建築、NPO法人横浜プランナーズネットワーク所属。認定NPO法人市民セクターよこはま副理事長、一級建築士、まちづくりコーディネーター、ITコンサルタント、パラレルワーカー。

韓 昌熹
86年ソウル生まれ、2011年韓国の地域づくり大学で「まちづくり」について勉強し、日本の事例に興味を持ち大学院へ留学。横浜の地域づくり大学修了、防災士など、日本での地域活動に参加してきた。修論でまち普請事業の市民提案の研究をし、博論で、引き続きまち普請を対象として、コミュニティ活動について研究してます。「ザ・まち普請」の韓国語翻訳中。東京⼯業⼤学建築学系/博士課程

コーディネーター

秋元康幸
NPO法人 横浜プランナーズネットワーク理事長、横浜国立大学客員教授。横浜市立大学、フェリス女学院大学、日本大学理工学部 非常勤講師。元横浜市職員、都市整備局地域整備支援課長、都市デザイン室長、文化観光局創造都市推進部長、建築局企画部長などで、横浜都心部のまちづくりや、郊外部の市民参加のまちづくり、コミュニティ再生、少子高齢化時代のまちづくりの仕事にも関わってきた。秋元康幸・都市デザインオフィスを開設し都市づくりの相談を受けている。

山本耕平 横浜プランナーズネットワーク
(株)ダイナックス都市環境研究所代表取締役、横浜市まちづくりコーディネーター。コミュニティ関係では、地域コミュニティの活性化や町内会自治会の支援方策、公民協働に関する調査や指針策定等の仕事に従事。「ザ・まち普請」の編集委員。近著は「トイレがつくるユニバーサルなまち」(イマジン出版、2019)。

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