空き家等の利活用による地域の魅力アップ事業

平成28年度に神奈川県の基金を活用した提案事業「空き家等の利活用による地域の魅力アップ事業」に応募して当選し実施している事業です。
平成29年度から、神奈川県と協定をを結び協働型事業として着手。平成30年度も継続して取り組んでいます。

◯事業名「空き家等の利活用による地域の魅力アップ事業」

神奈川県県土整備局建築住宅部住宅計画課の「特定課題枠」公募事業で採択された唯一の事業です。
3カ年の継続事業を想定していますが、年度ごとに事業継続についいて審査があります。

◯事業目的

地域に自立したマネジメント組織を立ち上げる地域住民の取組みを、初動期から伴走しながらお手伝いします。
県域に普及するための地域の特徴をいかした実践的な推進方策を提案します。

◯当面の目標、平成31 年度までの目標

平成29 年6〜7 月までに、横浜市外のモデル地域を抽出して地域への打診、意向把握します。
平成29 年度は、横浜市内のモデル事業(2ヶ所以上)に取り組みます。
3 年間で県内に5 か所以上のモデル事業を立ち上げて、推進方策を整理します。

◯本事業で取り組みたいこと

1) モデル地区
地域特性の異なる3地域(県北・県西地域、県央地域、湘南地域)に各1カ所程度以上とします。

2) 取り組み方、進め方
横浜市内の先進事例を参考に、検証も兼ねて、地域の活動団体・見守り団体等との連携、行政や関連機関・大学等のバックアップを背景にして取組むみます。
有識者、行政関係者等による検討委員会を設置します。委員会は、地域の特性に合った戦略の検討、事業の進行管理を行います。

NPO法人参加型システム研究所、神奈川ワーカーズコレクティブ連合会傘下の活動団体等、地域の活動の担い手と、適宜役割分担しながら進めます。